ああ、言葉にしてくれてありがとう - おりえ?
おりえさんの日記より。
基本的に子供が好きなので、外を歩いていても子供に自然に目が行く。そして、隣にいる親とのやりとりが聞こえてくる。親は、たいがいこう云う。「危ないからダメ」と。なぜ危ないのか。それを教えない親がすごい多い。そんな説明で子供に伝わるわけないのに。どんな幼児でも、一生懸命言葉を尽くして接したら、案外伝わるものだ。内容は伝わってなくても「ここまで必死にダメだと教えてくれるのだから、ダメなのだな」と判断できる。
私も、自分の子供ができるまではそう思っていた。「何故」という部分が欠落している叱り方を見かけることがあったからである。
でも、いざ親となってみたときに、その「何故」を子供に言って叱ったことがあるかを自問自答すると、場所によってはあまりしてないような気がする。家の中であれば、まだ意味は分かってないだろう3歳児にトクトクと理由を述べて叱ることはよくあるが、家の外(例えばスーパー)で叱る場合に理由まで説明することはあまり無い。
この違いは何なんだろう。自問自答してみるが、未だ答えは見えてこない。外面を気にしてるのだろうか。
そして思い当たることは、私が見かけた叱り方ってのは、私と同じ「外用の叱り方」なんじゃないかってことである。
とはいえ、理想は常に同じように「何故」をつけて叱ることだろう。おりえさんの日記を読んだことで自分の甘さを痛感したので、今後は注意して理想に近づけていきたいと思う。
そうやって叱っているうちに、今は素直に「ごめんなさい」と答えている娘にも、いつしか「何故」という部分に反発してくる時期が訪れるはずである。そういう日が楽しみなような怖いような・・・。
子供にダメだと教えるのは大切なことだ。けれど、なぜダメなのかを教えられない親が多すぎる。なんで理由を教えないの? そう聞いたら「云っても分からないから」と答えられたことがある。ダメだこいつ。そう思った。云っても分からないからって、自分の子供に対して責任を放棄してるってことだろ。んじゃ他人に迷惑かけないように首に鎖付けてくくり付けておいてくれ。
また、上記に関してだが、子供の年齢にも依存する問題だと思う。特に、言葉を理解しない時代から長く付き合ってきている親なら、なおさら自分の子供の理解力に対する誤解があっても仕方ないかと。こういうのは「気付き」の世界なので、理解できるということを教えてあげたら良いことだと思う。そんだけの義理がある関係じゃなければ、放置で構わないと思うが・・・。
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