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2006.01.23

税金に関する話

日曜日にテレビをボーっと見てたら、谷垣財務大臣が出てる一般者参加型の番組があってました。テーマは税金。

それを見てると、増税反対の人の意見は「歳出を減らせばやっていけるはずだ」とか「自分の知り合いは借金を苦にして自殺してる。増税したら、自殺する人がもっと増える。」などと怒りをあらわにしてる感情系の人たちが居ました。

歳出を減らしたぐらいで日本の借金はなくなりません。税収が歳出の50%しかないわけですから、全ての歳出を半分に減らしてやっとで借金が増えない状況になるだけです。半分に減らすのが容易でないことは明らかです。

また、消費税の逆進性の部分に目をつけて「キャベツが値上がりしたら困る人だっている。金持ちはキャベツが値上がりしても困らないんだから、金持ちからドンドン税金取ればいい。」なんてことをおっしゃる方も居ました。消費税が逆進性を持つなんてのは、税金の勉強を数時間本を読んだぐらいしかしてない私でも知ってるぐらいの知識に過ぎませんし、金持ちは既に十分に税金を払っています。税金は「所得の再分配」の機能を持ってるので、その分も含めて十分に払ってます。(払ってないのは、所謂貧乏人な人達です)

このように、貧乏人から税金を取るというのに極端に反発する人が居ますが、貧乏人なら税金を払わなくて良いという考えの方がおかしいんです。バブル崩壊以降の日本の税制は、貧乏人を優遇しすぎました。そのため、本来なら払ってしかるべき人々が税金を払わなくても良くなってしまっています。

結局言いたいこととしては、TV番組でせっかく大臣と話ができるんだから、数時間ぐらい割いて勉強してから行こうよ。もっとまともな話しができると思いますよ。

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